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あなたは重要な事項を漏らさず挙げて、たしかに部下に伝えたのに、部下はあなたから「そのことは伝えられていない」と反論してきます。
「私はたしかにきちんと言ったはずです」
「いいえ、そのようには言っていませんでした」
どうやらあなたの部下は本気であなたから伝えられていないと思っているみたいです。
こうなってしまうと「言った」「言わない」のやりとりに始終して、話が一向に進みません。
いったいなぜ、このような話の食い違いが生じてしまったのでしょうか?
話は「整理」されているからこそ伝わります!
あなたの話は本当に聞きやすい話になっていますか?
じつはあなたはたしかに重要事項を話の中で部下に伝えました。
部下もあなたの話を真面目に聞いていました。
しかし、部下はそれを重要事項だと認識せず、聞き逃してしまったのです。
なぜでしょうか?
話とは「整理」されて、初めて理解や把握ができるもの。あなたと部下がコミュニケーションをする時、話が整理されていなければ、話が理解・把握しやすいように、誰かが話を整理しなければなりませんが・・・。さて、あなたの話は本当に聞きやすい話に、なっていますでしょうか?誰もがうっかり気づかずに陥ってしまう“つもり病”。 それがあなたと部下とのコミュニケーションの食い違いを生む落とし穴です。
本講座で部下にきちんと伝わる「話す」力の要点を学び、相手が“期待”以上に動いてくれるリーダー力を身につけましょう!
担当講師 |
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沖本 るり子(おきもと るりこ) 株式会社CHEERFUL 代表取締役 著書に 『リーダーは話を1分以内にまとめなさい』(中経出版) 『出るのが楽しくなる! 会議の鉄則』(マガジンハウス) 『相手が”期待以上”に動いてくれる!リーダーのコミュニケーションの教科書』(同文舘)など。 |